松ぼっくりに、びっくり？！

 こんにちは　だいち組です

１２月に入り、クリスマスのサンタさんを心待ちにしている子どもたち。

今日は、最近のだいち組の様子をご紹介します。

地域の方から頂いた大きな大きな松ぼっくり。

あまりの大きさに、「本当に松ぼっくりなの？」「こんなに大きな松ぼっくりみたことないよ！」と驚いていましたよ。

早速、みんなで松ぼっくりについて図鑑で調べました。

図鑑と松ぼっくりを見比べて、名前が「ダイオウジョウ」と分かりました。

そして、松ぼっくりには色々な種類がある事を知りましたよ。

一人ずつ手に取り、じっと観察しました。

今回は、この松ぼっくりを使ってツリーを作ろうと提案すると、大喜びでした。

その後、松ぼっくりのカサの間に、毛糸やキラキラの糸を、巻き付けました

細い棒を使って、カサの奥に毛糸が入るように頑張っていますよ

「巻きつけてから、かわいい飾りもつけようよ！」と、言う子どもたちの声から、「魔法の粘土」を使って飾りを作りました。

絵の具で粘土を着色し、みんなで手分けをして色粘土を作りました

「色が混ざって素敵な色になっている！」

「混ぜてたら面白い形になったちゃった！」とわいわい大盛り上がりの子どもたち。

いろいろな色粘土ができてからは、色と色を混ぜて新しい色を作り、友だちに分けたり、譲ってもらったりと楽しんでいましたよ。

松ぼっくりに、粘土の飾りをボンドで付けました。

粘土がしっかりつくように、ボンドを使う際には真剣です。

バランスを見ながら、飾り付けをする姿は職人のようでした。

華やかなツリーが出来上がってきました✨

一人一人がこだわりの作品が出来てきましたが、完成したら飾りたいと思います🎄

サンタさんにも見てもらえるといいね✨

◆おまけ◆

今、公園や園庭でドロケイが大ブームのだいち組さん。

ドロケイとは、泥棒と警察の鬼こっごです。

泥棒は捕まったら、ろうや行き。でも仲間が助けに来たら、逃げられるというゲームです。

逃げたり、助けたり、追いかけて楽しんでいます。

鬼を決める際に、みんなで片足を中央に出して、一人の子が代表してみんなの足を時計回りに順番にさしながら、鬼を決めています。

「お・に・き・め・

　お・に・き・め・

　だ・れ・が　　・お・に・に・な・る・か・な」の最後の「な」になった子が鬼になります。

この鬼決めをするときの様子が、ドキドキやワクワクがたまらないようで見ていて微笑ましいです。

鬼になった子は、帽子の色を黄色に変えていざスタート！

　

鬼になりたい子なりたくない子様々ですが、鬼がすぐに決まりゲームが出来るため、子どもたちはとても楽しんでいます。

これから、寒くなりますが体を動かしてたくさん遊びたいと思います。