こんにちは
インフルエンザが猛威を振るっており、久しぶりのブログ更新となります。
保護者の皆さまのご協力をいただきまして心より感謝申し上げます。
皆さまのご理解とご協力のおかげで 徐々に園児も職員も戻ってきております。
引き続き、手洗い・換気・消毒を徹底しながら子どもたちが安心して過ごせる環境作りに努めてまいります。
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今日は、年長児の稲の成長🌾のつづきを紹介しますね♪
乾燥させていた稲をだいちぐみみんなで協力して、脱穀しました!
最初は「皮がかたくて剥けない~」と言っていた子どもたち。
しかし、段々とコツを掴んできたのか「稲ちょうだい!」と真剣にたくさん剥いてくれました!
みんなで一生懸命剥いたお米がこちらです!!
実際に挑戦してみることで普段食べているお米の量や美味しさに驚いた子どもたち。
「手ですべて剥くには果てしないね😖」ということで、、、
普段食べている「白米」とみんなが手で脱穀した「玄米」2つをブレンドして
手作りのおにぎりを作ってみることにしました✨
白米と玄米の違いを見比べている子どもたち↓
後日スーパーへ向かい、材料調達をしました。
「おにぎり作り楽しみだな~」と心が躍る気持ちでスーパーまで向かいます!
スーパーに入る前にはスーパーでの約束事を確認してから入店しましたよ。
お目当ての食材はあるかな?
「あった!」
見つけるとみんなで「これが良いんじゃない?」と話し合いながら決め、カゴの中に入れていきます。
無事、おにぎり作りに必要な全ての品物を購入することが出来ました✨
園に戻ると早速おにぎり作り開始です!
まずお米が配られると匂いを嗅いでいる子が👀
「いいにおい~😊」とこの表情!
次に具材をいれていきます。
みんなで買った食材、しゃけ、たらこ、うめの中から選んでいきますよ。
具材を入れてもらうと今度はおにぎりの握り方を教わります。
上手く握れるかな?
ラップでお米を真ん中に寄せ、、、
力を込めて握って、、、
「できたよ!」と見せてくれました✨
自分の手で握る感触を楽しんだり、具をそっと包み込んだりと、みんな真剣そのもの出kした。
完成したらみんなで「いただきます!」
大きなお口でパクリ😮
できあがったおにぎりをほおばると「おいしい!」「自分で作ったから特別だよね」と誇らしげな声も聞こえてきました。😊
苗から稲、収穫から脱穀まで全ての作業を自分たちでこなしてきただいち組さん。
とても良い素敵な経験ができましたね✨
また今回は、世界の子どもたちの食支援につながる「おにぎりアクション」にも参加しました。
「おにぎりアクション」とは、おにぎりの写真をサイトに投稿すると、アフリカ・アジアの子どもたちに給食5食分が届く国際支援活動です。
子どもたちが握ったおにぎりが、遠くの誰かの力になるかもしれない…そんな思いを胸に取り組みました。
自分たちで育てたお米から広がる「誰かのためになる体験」にも子どもたちは興味を持ってくれていました。


育てる・収穫する・食べるという一連の体験を通して食べ物への感謝の気持ちが育ってくれていたら嬉しいです。
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