こんにちは だいち組です
今日はだいち組の様子をお伝えさせていただきますね。
先月のプラネタリウム遠足から、星や月、宇宙の興味を持ち始めた子ども達。
遠足当日、体調不良で行けなかった友だちへの思いや、「また行きたい」と言う子どもたちの言葉から、子ども会議を開きました。
「プラネタリウム」について話を進めると…。
「真っ暗でお星さまがとってもきれいだったよね」
「上を見るとあちこちに星があったよね」
「たくさんのお友だちもいたよね」
「夏の大三角も見たよね」
「すいきんちかもくどってんかい、もあったよね」
「またみんなで いきたいね」「こんどは全員でいきたいね」などなど。
話しがつきなかったです😂
担任が「段ボールがあるから、みんなでプラネタリウム作ってみる?」と提案すると「やる!」「やりたい!」即決し、意欲満々の子どもたち。
段ボールと段ボールをガムテープでつけ、天井部分には割りばしで穴を開けました。
すると、「星には、色がついてたよね」と言う子どもたちの言葉から、カラーセロハンで穴を覆い、星を作りましたよ。
土台が出来てから何日も、改良を施し、「なかなか真っ暗にならないね」「どうしたらいいのかな?」と、子どもたち同士で考えている姿もありました。
隙間から、どうしても光が入ってしまうと落胆していると、「あきらめるのはまだ早いよ」「みんなで頑張ろうよ」と、汗びっしょりになりながらも、プラネタリウムに入り隙間にガムテープを貼ってくれていましたよ。
みんなの頑張りで形になり、皆で相談し、外壁には虹と星を描くことを決めました。
プラネタリウム遠足に行けなかった子も、嬉しそうに中に入り楽しんでいましたよ。
そして、手作りのプラネタリウムの中の様子はこちら↓
お気に入りのプラネタリウムが出来ましたよ。
プラネタリウムが出来てからは、秘密基地のように楽しんでいた子ども達。
せっかくならみんなにも見てもらいたいという事で、招待状を作り、保護者の方や職員、他クラスの友だちにも入って貰いました。
一生懸命作ったプラネタリウムをたくさんの方に褒めてもらい、また、「キレイだね」と共感してもらえて、満足感と達成感で笑顔をたくさん見ることが出来ました。
これからも子どもたちの心に寄り添い、子どもたちの声を実現できるようしていきたいです。
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