2024年7月4日木曜日

だいち組 みんなでプラネタリウムを作ったよ

 こんにちは だいち組です

今日はだいち組の様子をお伝えさせていただきますね。

先月のプラネタリウム遠足から、星や月、宇宙の興味を持ち始めた子ども達。

遠足当日、体調不良で行けなかった友だちへの思いや、「また行きたい」と言う子どもたちの言葉から、子ども会議を開きました。



「プラネタリウム」について話を進めると…。

「真っ暗でお星さまがとってもきれいだったよね」

「上を見るとあちこちに星があったよね」

「たくさんのお友だちもいたよね」

「夏の大三角も見たよね」

「すいきんちかもくどってんかい、もあったよね」

「またみんなで いきたいね」「こんどは全員でいきたいね」などなど。

話しがつきなかったです😂



担任が「段ボールがあるから、みんなでプラネタリウム作ってみる?」と提案すると「やる!」「やりたい!」即決し、意欲満々の子どもたち。

段ボールと段ボールをガムテープでつけ、天井部分には割りばしで穴を開けました。

すると、「星には、色がついてたよね」と言う子どもたちの言葉から、カラーセロハンで穴を覆い、星を作りましたよ。

土台が出来てから何日も、改良を施し、「なかなか真っ暗にならないね」「どうしたらいいのかな?」と、子どもたち同士で考えている姿もありました。

隙間から、どうしても光が入ってしまうと落胆していると、「あきらめるのはまだ早いよ」「みんなで頑張ろうよ」と、汗びっしょりになりながらも、プラネタリウムに入り隙間にガムテープを貼ってくれていましたよ。

みんなの頑張りで形になり、皆で相談し、外壁には虹と星を描くことを決めました。





プラネタリウム遠足に行けなかった子も、嬉しそうに中に入り楽しんでいましたよ。

そして、手作りのプラネタリウムの中の様子はこちら↓



お気に入りのプラネタリウムが出来ましたよ。

プラネタリウムが出来てからは、秘密基地のように楽しんでいた子ども達。

せっかくならみんなにも見てもらいたいという事で、招待状を作り、保護者の方や職員、他クラスの友だちにも入って貰いました。




一生懸命作ったプラネタリウムをたくさんの方に褒めてもらい、また、「キレイだね」と共感してもらえて、満足感と達成感で笑顔をたくさん見ることが出来ました。



これからも子どもたちの心に寄り添い、子どもたちの声を実現できるようしていきたいです。


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